わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

海外で友達はどうやったらできるの?

こんにちは、yunです。

日本にいる頃は、友達って学校が一緒だったとか、友達の友達みたいな同年代の人が多かった私ですが、ニュージーでは年齢とか関係なく友人と呼べるまた会いたい人が出来たなっていう感じがします。

 

そして個人的解釈では「friend」≠「友達」で、英語と日本語では少し違う概念な気がします。friendは友達より広い意味で使われているような。

 

さて、今回は私がどうやってニュージーランドで友達を作ったか、、、

ではなく、なぜ同年代の友達を作るのが難しかったかについて振り返ってみたいと思います。反面教師というやつですね( ´∀` )

仮説1 忙しすぎた

これまでもいろいろ触れてきましたが、休みがない週もあったので時間的に余裕がなかったことをまず第一の理由として考えました。

しかし、1人で滝を見に行ったり、牧場ツアーに参加したり、海を見に行ったり、休みの日はでかける余裕がありました。忙しさだけが理由ではなさそうですね。

なぜ1人で出かけていたか?について考えてみましょう。

①友達がいない…結局そこ!?友達ができない理由を説明できない笑

②1人で楽しめちゃうことをしていたから…一緒に過ごす相手を必要としていなかった

③出勤日・休日の明確な勤務表がなく、スケジュールが立てにくい…約束をしても行けなくなったり、遊びのお誘いをしづらい

結果と考察1

①と③のような環境的な要因と、②のような個人的な要因があったみたいです。

忙しいは私の場合、あまり理由にはならないかもしれないですね。限られた時間とはいえ、フリータイムあったので。でも忙しくて気持ちの余裕がなかったのかな。

じゃあ、友達を作るために改善できたことは何か。ほんとに友達欲しかったのかな?まぁそれはいいとして(笑)

環境面について言えば、自分で先にスケジュールを立てて、この日は予定があるので休めるかと相談することかな。私も日本から来た友達と旅行した時はそうしたので。あとは仕事を詰め込みすぎず、自分の時間をもつこと。そのことが心のゆとりにもつながると思うので。

自分の行動面で言えば、1人ではなく、他の人と楽しめるようなことをはじめることですかね。趣味をもつとか、サークルに入るとか。例えばハイキングの趣味でも、私みたいに1人でハイキング行きます!では人と親しくなる機会がほぼない!

 

仮説2 語学学校に行っていない

ワーホリをしている他の子のfacebookとかみると、語学学校の友達と楽しそうな写真が載っています。私は行っていないので、そういった経験はない。人によっては学校卒業したらクラスメイトとの交流はなくなったという子もいた。

私は、WWOOFやWorkawayではホストファミリーとの出会いって感じだったし、バックパッカーズでは、異国の人との交流はあったけど、お互い旅行者のような立場だからどこかに旅行一緒に行って思い出作りとまではいかなかったかな。職場の仲間もほぼホストファミリーの身内だし、シェフは子どもが小さく、仕事したら家に帰ってたし、仕事終わりに一緒にお茶して帰ろうってスタッフ感ではならなかったな。仕事終わったら子ども達の迎え行ったりしてたときもあったしね。お客さんともその場の会話程度だったし。

結果と考察2

語学学校では3か月など限られた期間ではありますが、語学学習という同じ目的を持って時間を共有することができる。先生や授業に関することなど、共通の話題も多い。また、バイト等の予定がなければ、授業後に遊びに行くなどわざわざ遊ぶために集合しなくても、一日の流れで出かけることができる手軽さもある。友達を作るには良い環境かも。でも友達としての関係を続けていけるかは人による…。そう考えると職場だって同じことが言えるかも。ただ、仕事仲間となると年代によっては子育てや家のこと優先で、自分の求める友達付き合いが困難な場合もあるかもしれないので、それは仕事仲間次第といえるかも。

でも、どんなに理想的な環境に居ても自分の社交性やコミュニケーション能力によっては友達作りが難しいのは言うまでもなく。個人因子も重要な要素ですよね。

 

結論としては、私は特に多くの人との出会いの場や継続したつながりを持つ機会が少なく、友達があまりできなかったようですね。

出会いがあっても、友達になりたいと思ってもらうほどの英会話力や話題も準備していなかったですし、何よりもそれを補えるくらいの積極性や自己主張、自信という面で私は不足していたのかもしれません。話が上手じゃなくても一緒に居て楽しい人になれば、友達になりたいって思ってもらえるでしょうし、自分の考えや経験を伝えようという姿勢があれば、人によっては興味を持ってくれると思うんです。そういう意味では自分の得意分野や好きなことに興味がある人、つまり日本が好きな人、趣味が一緒の人とは友達になりやすいかもしれないですね。じゃあ、そういう人と出会うにはどうしようかっていう発想もアリですね。

あ!このことに早く気付いていれば友達もっと出来たかΣ(゚Д゚)

 

今日は自己分析の雰囲気を出すべく論文調(笑)

もし、海外での友達づくりについて方法があるよとか経験談やアイディアをお持ちの方が居れば、ぜひ教えてください!!

ではまた

 

🌺うちの父は仕事人間でした。3交替、部署異動で2交替をこなし、朝早く家を出たり、夜寝る頃に家を出たり。お婿さんに来た穏やかな父で、休みの日はわりと家でのーんびり。おじいちゃんが亡くなってからはその畑を引き継いで、今や趣味と呼べるほどに。

以前なら休日は家でゴロゴロでしたが、今は畑の準備に精を出しています。退職後も引きこもりの心配はないな…よしよし:)

そんな父の、最近のニュースを見てのコメント。

「都会の人は、人ごみに行くなと言われてもどこにでも人が居る。運動のため外に出れば出るなと言われる。自分が畑に行くなと言われているようなもんだ。ずっと家にいろってことか。それは耐えられない。」

その環境に合わせた感染予防の考え方ってあるんだなーと改めて思いました。

時間をずらして散歩や買い物したり、ランニングコースや行き先について人の少ないところを検討したり、人との距離をとって過ごすようにしたりという個々の心配りが必要で。わが父、視点が鋭い!

さらに、

「ランニングは息があがった時、飛沫が飛んで感染のリスクがあるからバンダナとか巻いてるといいらしい。テレビの人が言ってた。」

ワイドショー見て知識が豊富になってる!頼もしいぞ、父!