みんなちがって みんないい
こんばんは、yunです。
英語の勉強をしていると、日本語との違いに苦戦することも多々あります。私は瞬間英作文が苦手だと自分では思っています。
日々知っている単語、フレーズを増やすべく修行中なわけですが、英語だと思っていたら英単語ではなく他の言葉が由来の和製英語だったとか、英単語のもたらすイメージから微妙なニュアンスの変化が生まれたり、いろんな発見があります。
・昨日テレビ番組を観てて、
「休暇」英語で言うと・・・『vacation』なんですが、出演者の回答はバカンス!私もそうだ!と思っていたら、これはフランス語の『vacances』から来た和製英語だそうで。正解みるとあーってなるのに。。
・ニュージーランドで気を遣ったのは日本語で話しかけてくれる人に『Do you speak English?』って聞くこと。これは私が思っていた『Can you~?』とそこから連想されるイメージが違うって勉強したしたことから。「~できますか?」って習ったと思うんですが能力があるかというニュアンスも含まれるらしく、『Can you speak English?』は失礼になるようなんです。そういう習慣があるかって意味で『Do you~?』とするらしいです。箸使うかとかもそうかもしれないですね。
・ワーホリ中、コンセントとか、テイクアウトみたいな和製英語が頭にちらついて英語を思い出す邪魔をされることも多々( ´∀` )修行が足りない!料理名ではリゾットが通じなくて・・・『rissoto』リソットォみたいな感じだった。
ポケモンとか、ベイブレードとか、イントネーションこそ違えど、お馴染みの言葉を子ども達が使っていた時はうれしかったですね:)
きっとほかの国の人からみた日本語もそうなのかもしれないですね。難しいとか、温おしろいとか思ってくれているのかも。
それぞれの言語のルールが文法として決められている中で、様々な言語が影響を与え合いながら変化していくのは興味深いですよね。社会が変化していく中で言語が形を変えていくのもおもしろい。決まっているようで、柔軟な感じもしますよね。
こうやって違いを楽しみつつ、これからも勉強頑張ります!
表題の言葉は金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」という詩の一節です。小学校の頃に習って、今でも覚えている好きな詩です。知っている人いますか?
ではでは