わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

英語力ゼロの私が・・・本当か⁉問題

こんにちは、yunです。

今日はなんと、ビデオ電話朝ごはん:)

帰国後数日、一人で朝ごはん食べてたのに、起こしてもらって、一人じゃない朝食って幸せだ。。。

 

今日の本題。

ワーホリ行く前とかよく他の人の体験談見て、イメージトレーニングしてました。用意周到にしておかないと落ち着かない性格なもので…。でも詰めが甘いところがあり、いつもハプニングだらけなのはお約束の展開♪

 

実際にワーホリを終えての私の結論は、「英語力はあったほうがやっぱりいい。そして英語力ゼロの人って本当にいるのか。」です。

 

英語力なくても海外に滞在はできますし、楽しめます。渡航の目的にもよるかもしれません。景色やその土地の食べ物とか観光が楽しめればいいとなれば、英語でコミュニケーションをとるのが苦手でも何とかなります。名の知れた観光地ならお土産屋さんに日本人のスタッフいるし、スマホの翻訳機能の活用とか、日本人ガイドのツアーを申し込むなど方法を探せば今はいくらでもある。実際に帰りのANAの飛行機で会ったご夫婦は10年近く毎年ニュージーランドへ旅行にきているそうですが、Yes、No程度の会話力でレンタカーも借りて、クライストチャーチの地震も経験して、今回のロックダウンも日本に居る娘さんのサポートもあったと言いながら、シドニー経由で帰国している。他の人のブログ見たとき、英語力ゼロでワーホリへみたいなのありましたよ。大丈夫!

 

じゃあ、なんで私は英語力があったほういいと思うのか。

それは、現地の人や旅先で出会った人とのコミュニケーションが楽しめるからです。

前のブログでもいろいろな人との出会いについて書きました。カフェで働いていたし、ホームステイもしていたので、英語を話す機会に恵まれていました。しかし、自分の英語力では思ったことをその場で伝えたり、相手の冗談に反応したり(冗談言ってることにすら気づけないこともあったり…)、日本語で当たり前にやっていることが出来ませんでした。会話を一緒に楽しむことの難しさを感じて、英語が嫌いになりかけた時期もありました(ヤフーニュースとかで日本語の記事を読んだり…なぜか芸能人のゴシップ記事笑)。勝手に英語アレルギーと名付けたりして。

人との出会いやコミュニケーションをワーホリの目的にしているとすれば事前の英語の勉強は大きな助けになると思います。

文法とか単語とか使いこなせればより良いのでしょうが、それよりも初対面の人との挨拶とか簡単な会話の練習(イメトレみたいに実際の場面で使えるように)と、相手の言ったことを聞き返すフレーズや復唱するフレーズの丸暗記がおすすめです。

なんで太字なのって?私がもっと早く身につけとけばよかったのにって思ったからです。私はそれがなかなか出来なくて。なんとなくその場の雰囲気を壊すような気がして、わからなくても笑って流していたんです。でも、これってほんと百害あって一利なし。私のバカちんだった話はまた今度。

もう一回言って、ゆっくり話して、それどういう意味?、あなたが言ったのはこういうこと?など言えるようになったらそれだけで会話が広がるし、自分の勉強にもなる。会話することを諦めない!これは私がワーホリで学んだことの一つです。意外と優しい人っているんだなって思えますよ。自分のゆっくりしたペースの英会話に付き合ってもらった経験をすると(笑)

 

今までいろいろ書きましたが、日本で生活していたなら英語力ゼロなんて人はいないはず。店員さんに「Hi」って言われたら「こんにちは」とか「Bye」っては言わないんじゃないでしょうか。それはさすがに…って笑った人がいたらそれは英語を理解できてるってことだと私は思います。

英語力ゼロでもワーホリできた、その人たちからのメッセージってきっと、英語話せるって自信持って言えるレベルではなかったけど、持ち前の問題解決能力とか、想像力とか、経済力とか、サバイバル力とか、度胸とか自分の持つ強み?のような何かしらで英語力の不足分を補って海外でも生活できたよーっていうことだと思っています。


だから何が言いたいかというと、やりたいことあるなら自信持って!何とかなるから。でも、少しの準備があればその環境に身を置いたとき、気持ちの余裕はその分出てくるよ。きっとそれだけのこと。これはワーホリだけに言えることではないのかもと自分に言い聞かせている私です。

今回はふと考えたあれこれにお付き合いいただき、ありがとうございました。

ではでは

 

🌺緊急事態宣言が全国へと対象が広がりましたね。今コロナの感染拡大により、社会的なつながりが減っています。飛沫感染の予防として人との距離をとりましょうなんてことも言われています。閉鎖的になることが家族との時間を増やすチャンスという良い側面もある一方で、家庭内暴力や虐待、社会からの孤立など閉鎖的になることでの弊害もでてくるそうです。

🌺個人にできることなんて少ないかもですが、友達と元気?なんて連絡取り合ったり、おばあちゃんに体調変わりない?なんて電話してみたり、身近な人を孤立化させない。何より自分が孤独にならず、散歩やラジオ体操など運動もして、うつ病などの健康への弊害を予防するという意識で過ごしています。早くコロナが落ち着いて感染症に怯えず外出できるようになってほしいですね。それまで私も自分にできること頑張ります。