わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

今思うこと

こんにちは、yunです。

 

今日はこれまでのワーホリ経験談とは違って、ロックダウン、自主隔離中の今思うことについて書きます。

ワーホリとかの参考にはならないと思うので、先にお断りさせてもらいました。

 

私がこの時期に帰国したことを「よかったね、おかえり」って言ってくれる人、「なんで今なの」という意見を伝えてくれる人いろんな反応をもらっています。帰省自粛が叫ばれている今、ますます批判的な声や、厳しい視線をもらうこともあるんだろうなと思います。

そもそもコロナの新型感染症についてニュースが出たとき、帰国を検討出来たんじゃないのなんて声もありました。その通り。でもそのことに関しては自分なりに「でも…」と言い訳をしています。反論とも言いますが。私がどんな思いで海外でロックダウンを迎えて、どんだけ悩んで、どんだけ苦労して帰国の道を見つけてきたかも知らないくせにって思います。自分勝手なのも十分分かってます。でも自分の感染や感染拡大のリスクも分かった上で帰国するって決めたから、リスクを最小限に抑えられるように出来るだけのことはしようって。それが自分の責任だと自分に言い聞かせて戻ってきました。

地元に帰るのを2週間の自主的な隔離の後にしたのも、買い物と散歩以外の外出は控えて、外出後買ってきた商品やドアノブ等は全部アルコール消毒のティッシュで拭いて、手洗いうがい・マスク着用、日々の体温測定、思いつくことは継続しています。

人との距離も取らずにスーパーで買い物している人に、自分の健康管理も怠って普段通り生活している人に、帰国者という私の姿だけを見て批判されても、傷つけられないようにできることを続けます。でも家族には本当に申し訳ないです。

全国的にコロナの感染が拡大し、誰が感染していてもおかしくない今、その自覚を持ち、自分の行動に責任を持つことが私にできることです。幸い、私には感情に流されたり、衝動的に動きそうになった時に相談できる人、再考を促してくれる人がいます。一緒にどの選択をしたら、どんなメリットやリスクがあるか考えて助言をくれます。本当に感謝しています。

 

帰省者への自主隔離要請、これからGWとは名ばかりの新たな2週間が始まります。気を引き締めないと。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。皆さまの健康とコロナの早期終息を心からお祈りしています。

それでは