わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

不思議な巡りあわせ

こんにちは。

今日は、また徒然なるままに書き連ねる方式で行くので、飛ばしてもらっても(*´ω`*)

何か書いているかわかんなくなっちゃった。。Σ(゚Д゚)

 

以下、駄文。

みなさんには、心友っていますか?

この言葉を聞くとジャイアンみたい(笑)心の友よ~みたいな。

 

正確に言うと、心友とも違うんですが、私にはいます。勝手に思っています。

その人とは不思議といつも大体反対で、考えていることや共通点も多くて、いつ話しても私は話したい事だらけなのに、性格も、落ち込むタイミングも、元気なタイミングもなんかずれることが多い気がして。

今コロナでテレビ電話することがメインだから、物理的に時間を共有していないっていうのもあるんだろうけど、それにしても違うなーって。1年くらい前はそれに思いを巡らせていたけど、今となってはそれが私たちって感じで。凸凹コンビみたいでいいか!みたいな( ´∀` )

 

私がすーっごく話したい(自分が激凹みして誰かに頼りたいとか、弱ってる)ときは連絡なくて、自分で解決しかけた頃に来るとかそんな感じ。だから、私成長した気がする。イメージとしては、私が欲しいタイミングじゃなくて、私に必要なタイミングで助けてくれる感じ!

だから、いろーんなことがあって、いろーんなことがあるけど、何とかなってきたし、何とかなると思える。

 

私の今のいいところは、良い意味でやりたい明確な目標が短期的で、長期的には今後の動向をみて考えようというところにある。

もちろん理想はあるし、小さい頃からの夢も捨てたくないけど、それよりも大事なものがあるっても思うから。だから今は目の前にある仕事や、やるべきことをしている。

コロナの終息とその先にある未来になぜか謎の自信と希望をもっている。

たぶんNZから帰国して一年、人生で二度目くらいの精神的な危機もあったけど、その人のおかげで乗り越えることができているからかな。

 

5年くらい前の私は、自分の人生どこか諦めてて、このまま仕事して、定年しておばあちゃんになるんだくらいに思っていた。仕事も嫌いじゃなかったし、安定していたし、それなりに休みの日に出かけて、友達と遊んだり、旅行したり。

でも、ワーホリに向けて少し動き始めて、その頃に仲良くなって、変わろうとしていた私を応援してくれて、実際に変わることが出来た。

 

7年くらい前、自分に自信がない私が、先生に言われたことは本当だった。いつかありのままのあなたを受け容れてくれる人と出会えるといいね。言葉に表すのが難しいくらいの幸せな気もちと、自信が湧いてくるって。

今その先生に会うことはないけど、本当ですね!って言いたい。自分が頑張ってきた努力や、それに伴う結果ももちろん自信になる。

でも、私がこの3年で手に入れたのは、ずっと努力しても、仕事で褒められても得られなかった、私は私でいいっていう自信であり、自分の弱さや非力さを認める強さであり、幸せになりたい・したいというパワーな気がする。

 

私が目指すのは、ハウルの動く城のソフィーであり、天空の城ラピュタのシータであり、魔女の宅急便ならおそのさんがいいけど、たぶんキキだな。

プリンセスにはたぶんなれない。王子様の助けを待っているようなかわいい女の子じゃない(笑)

 

これからまた

コロナのような感染症が世界を騒がすことがあるかもしれない、

東日本大震災のような災害に被災するかもしれない(二度と食器棚は押さえない!)、

世界が不穏になるかもしれない、

何が起こるか分からない。今の当たり前が当たり前じゃなくなるかもしれない。

この1年、リスクがあった中で新型コロナに感染することなく、仕事をしてこれた。やりたいことはできなかった。やるべきことをするしかなかった。

だからこれからはまず、チャンスがあったら一つわがままなことをしたい。

どこでもいい。隣にいたい。いきたい。楽しい時は一杯笑って、悲しい時はそっと隣に座っていたい。まずはそこから。

そのためには、渡航時にかかるコストの増大に対応できる貯金から。今の私は未来の自分のために正しい選択をしているか分からない、でも間違ってはいないはずという謎の自信がある( ´∀` )