わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

帰国までのあれこれ

こんにちは、yunです。

今日は天気が良いので、外に出たくてうずうずしていました。このブログを書くことで我慢できています(笑)

 

今日は昨日のブログを本編としたら、あとがきのような回想編ということで、帰国の道中の思い出話を書いていきます。

 

エピソード1 お荷物…3度目の正直

空港でたまにスーツケース広げている人ってますよね…。それ!帰国当日の私です。。お恥ずかしい…。

遡ること帰国の前日、荷物の最終チェック終了後、ホストファミリーがカフェで着ていたユニフォームやぬいぐるみ、帽子など、おばあちゃんがマグカップやアクセサリーを思い出に…とプレゼントしてくれました(´;ω;`)すでに約23kgだったスーツケースははち切れんばかりにパンパン!当日の朝にお姉ちゃんからさらにプレゼントが♡

搭乗手続きのカウンターにて荷物を預ける際に、既定の重さを超えていることを申告。なんと、手荷物に1kg移動すると重量オーバーにならないとのこと。空港内で荷物のお引越しがはじまりました(笑)勘違いにより、手荷物からスーツケースに物を移動してもっと重くなり、やり直しになったのはここだけの話。。

持っていたアルコール消毒液の濃度が高く、可燃性も高い(flammableって繰り返し言ってた)ので、スーツケースの真ん中にしまってと言われ、またスーツケース広げて。。ようやく荷物を預けることに成功!

 

エピソード2 素敵なご夫婦(以前のブログにもちょこっと登場)

国際便の保安検査時に飲み物がまだ残っていることないですか?私結構忘れがち。シドニーの空港でもやらかして。飲み干せなくて、捨てて来てから列の後ろに並びなおしました。そのとき前にいたご夫婦もペットボトルに飲み物が残っていたので教えてあげました。

そこから会話スタート。

クイーンズタウンでロックダウンを経験。娘さんの協力を得て航空券の手配5回目にしてようやく帰国へ。退職後からご夫婦で毎年ニュージーランドへ来るようになり、レンタカーやホテルのスタッフとは顔見知りに。英語上手にならないねと冗談を言われる仲だとか:) ニュージーランドが好きで、クライストチャーチ地震の際も現地にいたのだとか。今回はさすがに懲りたな~と笑顔で話されていました。

お話し好きな旦那さんと、にこにこと頷いて話を聞いている奥さんのとても素敵なお二人でした。「一人で来ている日本人女性に何人か会ったよ。女性は強いね。」と旦那さんより。私もお二人のように旅行するのに憧れます、と笑って冗談っぽく言ったけど、ほんとのことっていうのは、秘密♫

 

エピソード3 お・も・て・な・し の国、日本

飛行機が空港に到着してから、自主隔離のために自分で手配していたホテル到着まで約11時間。とーっても長い待ち時間で、疲れもあったけど、最後までいやな思いひとつすることなく、入国できました。

飛行機着陸から、降りるまでも機内で1時間近く待ちましたが、ANAのスタッフの方が他の飛行機の乗客が検疫中で順番がまだ来ていないのでしばらく待機になる等こまめに状況を報告してくれました。また、しばらくの間映画を見ていられたのも、スマホが使えず、一人で来ていた私には救いでした。その後も検疫から結果を聞き、ホテルへ移動するまでの待ち時間にターミナルで待てたことで無料Wi-Fiが使えたので、家族などへ帰国の報告やホテルへの宿泊日程変更の連絡ができて助かりました。海外からの帰国者お世話係の人達もやさしい方ばかりでした。ANAの方からは荷物に手書きメッセージでお礼のお手紙がついており、心が温まりました。

感染リスクの高い中で相手を気遣ってお仕事ができるなんて、プロだな、そう感じました。私が恩返しできることはないけど、「ありがとう」だけはとの思いで、近くのスタッフの人を捕まえては伝えていました。逆にしつこかったかな(笑)

 

移動中、家族や友達などが気にかけて連絡をくれました。そのおかげで不安や心細い気持ちをあまり感じることなく、待ち時間を過ごすことができました。感謝。

機内食出るけど、途中シドニーの空港でケバブを食べたのは内緒♪

ではでは

 

🌺家でできることとして、ダンスエクササイズにハマっている私ですが、今日はお母さんと一緒に。マスクしながらはきつかったけど(以前父から聞いた教えに習って☞ランニングのとき、息が上がるので飛沫感染予防をしたほうがいいとテレビで見た)。せっかく教えてくれたのでやってみました。

朝のNHKのラジオ体操もですが、誰かとやってる感が好きで、You tubeがうちで大活躍中です( ´∀` )