わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

ギリホリに踏み出す勇気をくれた人

こんばんは、yunです。

ワーキングホリデービザの申請に関する年齢制限ギリギリでビザを取得し、ニュージーランドへ行っていた私ですが、年齢制限と自分の勇気だけが理由で渡航を決意したわけではないのです。

そんな裏話を今日は少し。

 

私が29歳になった頃、高校の時からの友達と二人で飲みにでかけたときのことです。

お互いの近況報告やら何やら話している中で、私の小さいころからの夢を暴露してしまったのです。海外へ行くことと、、、もう一つは秘密で。酔ってたから言えた!言ってよかったけど、思い出すと恥ずかしすぎる(o´∀`o)

そのときに「自分は夢がないから、うらやましい。ずっとやりたいと思い続けてるのがすごいと思う。年なんて関係ない。なんでやりたいことがあるのにしないの?」というようなことを友達に言われたんです。

それなりに仕事も安定していたので、ほかの人に言ったら絶対馬鹿にされるって思ったんです。もうすぐ30歳なのに積んできたキャリアを崩して先の見えない将来を選ぶなんて、現実を見ていないみたいな。でもその子から返ってきたものは違う答えでした。

その言葉に勇気をもらい、当時の職場の先輩の心遣いもあって、ロンドンひとり旅に挑戦!そして味を占めた私は、退職、ワーキングホリデーへと歩を進めていくことになるのでした。

誰がどんなきっかけで自分の人生に関わってくれるかは分からないですね。友達にひとり海外旅行やワーホリのことなど報告したら、こんなことになるとは思わなかった、と笑われちゃいました~。

自分の人生を変えるきっかけをくれた人に出会えたこと、友達でいれることに感謝。そして、力強い言葉をくれたその子に感謝感謝。

 

🌺笑うことは免疫力が正常に働けるようにすることに効果があると言われています。ナチュラルキラー細胞と呼ばれるがんや感染症の防止に効果がある細胞です。この細胞の活性を体を守ることに効果的に働けるようにしてくれるみたいです。働きすぎず、休み過ぎず。また、うつ病や摂食障害などの心の疾患、自己免疫疾患への効果も期待できるようです。

こんなときだからこそ、心から笑えることの尊さを感じる私です。