わたしはくまです。

ギリホリで渡航し、ロックダウン中のニュージーランドにいる私が、これまでの経験(数多くの失敗談!?)や身近な話題を誰かと共有すべく綴っていくブログです。ブログ名は約7か月お世話になっているホストファミリーの子どもたちがなぜかお気に入りの日本語です:)

ワーキングホリデー、その後の私

こんばんは、yunです。

帰国後、1か月を過ぎました。日本での生活リズムを少しずつ作り始めているところです。就職に向けても考えがまとまってきているように感じます。挑戦あるのみ。

 

ワーキングホリデーに行く前は、この期間は私の人生にとって日本でのキャリアを捨てて自分の好きなことをする期間と割り切るしかないと思っていました。でも実際終わってみると、自分の人生に影響を与える財産を得ることができたというのが正直なところです。綺麗事に聞こえるかもしれません。

ワーホリ後の今、無職で、これから自分のささやかな夢を叶えるに十分な経済力もない、キャリアも1からスタートな私が言っているので説得力ないか(o^ ^o)でも、将来の不安もありますが、それよりも今後の自分がどうしていきたいか考えることに少しわくわくしているんです。私の今までの社会人生活はキャリア形成という面では遠回りばかりです。うさぎとかめのうさぎのようにはなれず、階段のように一段一段確実に上ることもできず。そんな不器用さが、飽きっぽさが私らしいのかなって(笑)

周囲の評価とか期待とかじゃなくて、自分がどうしたいか考えて挑戦して、失敗もするかもしれないけど、時間かかってもまた立ち上がれると思う。だって、異国の地から自分の力で帰国の道を見つけられたんだから。英語で仕事してたんだから。自分の気持ちに正直に。と、自分に語りかけてみる。

こういう考え方になれたことが一番のワーホリの成果!!英語じゃないんかい( ´∀` )

きっとこれが自信がついた、自尊心が高くなったってことなのかなーって。今までは理想と現実の自分にすごく差があってネガティブでした。でも、理想に近づかない自分こそが私だし、そんな私をすごいと言ってくれたり、大切に思ってくれたり、応援してくれる人がいることを肝に銘じて感謝の気持ちを忘れずに。また明日からがんばろう♫

ではでは

 

🌺山形の冷やしマスクが全国ニュースになりました。そのマスクを作っているのはニットなどを作っていた会社のようです。ほかの番組では縫製会社が医療用防護服を作っていたり、段ボールの会社がパーテーションをつくっていたりというニュースを見ました。人を思いやる気持ちが自分たちの利益としても返ってきています。情けは人の為ならず、Kindness is never lostです。アイディアひとつで誰でも誰かの役に立つことができる。何も出来ないと嘆いていただけの私は、スーパーやコンビニで見かけた募金箱にちょっとのおつりを入れてみました。言うは易く行うは難し、立派なことができなくても、気持ちがあるなら自分にできること考えて行動に移すことが大切だよと自分を慰めている私です。